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湿疹にはアレグラは効かない?豆乳アレルギーに注意

抗ヒスタミン薬のアレグラはじんま疹には有効ですが、湿疹には効かない可能性があります。
どちらも皮膚の病気で、かゆみが出ますが、原因や治療方法は異なります。

まず、湿疹は金属などの刺激物や、皮膚の表面が擦れるといった刺激や薬の服用によって起こる場合があります。
かゆみを伴う紅いブツブツが体の一部にあらわれ、数日~1週間以上続くことが多いです。

これに対して、じんま疹は食べ物、食品添加物、抗生物質などの薬、植物や虫、感染症、物理的な刺激、運動や汗によっても起こります。
皮膚の一部に蚊に刺されたときのような紅い膨らみができて、かゆくなります。
数十分~数時間で自然に消えることが多いです。
食物アレルギーで多い原因食物は、鯖やアジなどの青魚や蕎麦です。

じんま疹は肥満細胞から放出されるヒスタミンが原因になるので、ヒスタミンの働きを抑えるアレグラなどの抗ヒスタミン薬で症状を改善することができます。
一方、湿疹の治療にはステロイドなどの外用薬を使います。
ステロイド薬は効果の強さによって5段階に分けられているので、症状のレベルや使う部位の皮膚の強さによって使い分ける必要があります。
これと並行して、抗ヒスタミン薬を用いることもありますが、基本的にはステロイド薬や保湿剤を使った治療になります。

食物アレルギーで注意喚起されているのは、豆乳アレルギーです。
大豆の食物アレルギーではない人でも、豆乳にはアレルギー反応が起こることがあります。
よくわかっていない部分も多いですが、成人女性に多いことや、カバノキ科の花粉症を持っていると発症しやすいこと、野菜や果物に対する口腔アレルギーを合併する場合がある、などということが報告されています。

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