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イネ科花粉症とアレグラ|ミルクアレルギーの症状

イネ科花粉症は、飛散時期が5~9月と長いので症状が長引く辛い症状です。
原因植物の種類が多く、カモガヤ、コヌカグサ、ホソムギ、ハルガヤ、アシ、麦などなど色々あります。

スギやヒノキ花粉症と違うのは、梅雨の時期にはいったんピークから外れるというところです。
イネ科は梅雨の時期を防ぐので、雨が降っている時には飛散しません。
しかし、雨上がりに雨水により地上に溜まった花粉が乾いて飛散し、さらに新しい花粉が飛び交うことで、症状が急激に重くなります。

ただし、スギやヒノキと違って広範囲に飛ぶわけではないので、イネ科の植物が生えている場所を避けるようにして歩けば、症状は抑えられます。
症状として多いのは、吐き気、めまい、じんま疹などですが、稀に呼吸困難や全身の浮腫などの症状が出る場合があります。

予防や改善の薬としては、アレグラが有効です。
アレグラは花粉症の症状を引き起こす、ヒスタミンの作用を弱める効果があります。
ヒスタミンとH1(ヒスタミン)受容体が結合するのを阻害して作用を抑えるので、事前に飲んでおくと予防薬として使うこともできます。

食物アレルギーで大変なのが、乳児のミルクアレルギーです。
ミルクを飲んだ時に胃や腸にアレルギー反応が起きてしまう疾患で、正確には新生児・乳児消化管アレルギーと言います。
原因になるのは、ミルクに含まれるカゼインやβ-ラクトアルブミンといったたんぱく質です。
母乳にはこの成分が含まれていないので、市販のミルクを使わなければ問題ないです。
症状は、血便、嘔吐、下痢といった消化器官に関わるものがメインです。
ただし、症状がひどい場合にはアナフィラキシーでショック状態に陥る危険性もあります。